日国友の会

よみくだす【読下・訓下】

読者カード 用例 2026年06月27日 公開

2024年09月07日 古書人さん投稿

用例:是は命乞かなひたるにてはなし、文字をよみくだせば、一日ぐらしといふ事にて候といひければ、〔三・七〕
『露新軽口ばなし』 1698年 五郎兵衞
語釈:〔他サ五(四)〕(1)文章を始めから終わりまで読む。中途でやめることなく読む。上から下へ続けて読む。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、浄瑠璃『傾城反魂香』(1708頃)の例が早いのですが、さらに、10年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:露新軽口ばなし

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1698年

著者・作者:五郎兵衞

掲載ページなど:327ページ上段1行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會