日国友の会

にぐるみ【煮黒】

読者カード 用例 2026年06月26日 公開

2024年09月03日 古書人さん投稿

用例:彼者あれをみやれ、これはにくるみといふものじや、にせにきわまつたといへば、ていしゆいよいよせいて、出所よいさかいで、この赤銅はにせではござらぬ、〔黄・十〕
『正直咄大鑑』 1687年 石川流舟
語釈:〔名〕「にぐろめ(煮黒)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「にぐろめ」の語釈は、「(2)丹礬(たんばん)・緑青・梅酢などを調合してつくった、にぐろめ色をした塗料。長押(なげし)などの、銅製の化粧金物を、赤黒く塗るのに用いる」となっています。

著書・作品名:正直咄大鑑

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1687年

著者・作者:石川流舟

掲載ページなど:297ページ上段1行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會