たもとをしぼる【袂を絞る】
読者カード 用例 2026年06月25日 公開
| 用例: | あの人のむねの内にいか程あはれしゆせう成事の侍らんやと、おもひやられて袂をしぼるといふた、〔一・九〕 |
|---|---|
| 『輕口露がはなし』 1691年 五郎兵衞 | |
| 語釈: | 涙でぬれた袂をしぼる。ひどく泣くことをいう。 |
コメント:13世紀以降に和文例がないので
編集部:近世例として添えておきたいところです。
著書・作品名:輕口露がはなし
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1691年
著者・作者:五郎兵衞
掲載ページなど:257ページ下段10行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)
発行元:國書刊行會
