日国友の会

いなかで【田舎出】

読者カード 用例 2026年06月25日 公開

2024年08月29日 古書人さん投稿

用例:去年の冬、十二三になる田舎出のでつちをおきたり、〔四・十一〕
『枝珊瑚珠』 1690年 鹿野武左衛門
語釈:〔名〕田舎から出てきたばかりであること。田舎出身であること。また、その人。やまだし。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、咄本『大御世話』(1780)の例が早いのですが、90年さかのぼります。

著書・作品名:枝珊瑚珠

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1690年

著者・作者:鹿野武左衛門

掲載ページなど:247ページ下段後ろから8行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會