日国友の会

つぶ【粒】

読者カード 用例 2026年06月22日 公開

2024年08月28日 古書人さん投稿

用例:ぼんぷの身にて、おれが居る事をしりたるこそやすからね、ことに禮をなす心ざしのやさしけれと、すがたをあらはせ給ひ、不老丸と云くすりなりとて、三粒くだされける、〔四・十〕
『枝珊瑚珠』 1690年 鹿野武左衛門
語釈:【二】〔接尾〕(1)種子や丸薬など、丸く細かいものを数えるのに用いる。

コメント:解釈2の1の事例で遡ります

編集部:第2版では、新保磐次『日本読本』(1887)から卵の例が添えられていますが、こちらは丸薬で、197年さかのぼります。

著書・作品名:枝珊瑚珠

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1690年

著者・作者:鹿野武左衛門

掲載ページなど:247ページ上段後ろから4行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會