日国友の会

かけよる【駆寄】

読者カード 用例 2026年06月22日 公開

2024年08月28日 古書人さん投稿

用例:近所の者二三人かけよりて、したゝかにうちける、やつこいよいよはらをたてゝ、むしそば切に虫あれば、そば切をするに此たゝきたるりくつありやと、あらゝかにいへば、〔四・三〕
『枝珊瑚珠』 1690年 鹿野武左衛門
語釈:〔自ラ五(四)〕(2)走って近寄る。走り寄る。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、浄瑠璃『源平布引滝』(1749)の例が早いのですが、さらに、59年さかのぼります。

著書・作品名:枝珊瑚珠

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1690年

著者・作者:鹿野武左衛門

掲載ページなど:245ページ上段後ろから5行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會