日国友の会

れいてん【麗天】

読者カード 用例 2026年06月22日 公開

2024年08月27日 古書人さん投稿

用例:下谷池のはたに住む唐物やのすけ、一ヶ谷の大樂院山常陸より行通ふ百姓に、兵次かれこれをめして、今日は麗天にして蒼穹の雲しづかなれば、〔三・四〕
『枝珊瑚珠』 1690年 鹿野武左衛門
語釈:〔名〕(「麗」は、つく、付着するの意で「易経‐離卦」の「日月麗乎天、百穀草木麗乎土」による語)空にかかること。転じて、太陽の異称。

コメント:辞典しか事例がないので

編集部:第2版では、漢字仮名交じり文の例が入っていませんね。

著書・作品名:枝珊瑚珠

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1690年

著者・作者:鹿野武左衛門

掲載ページなど:214ページ上段後ろから9行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會