日国友の会

もくぶ【木部】

読者カード 用例 2025年10月17日 公開

2024年08月27日 ubiAさん投稿

用例:いかんそく(維管束)〈略〉植物の水や養分の通路となる組織を維管束といい、木部と篩部とから成つている。(3ページ右20行目)もくぶ(木部)(xylem)(59ページ左1行目)
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕(2)植物の維管束のうち、導管、仮導管、木部柔組織、木部繊維などから構成された複合組織。水液の通り道となり、体の機械的支持を主に行なう。木本植物の茎や根の主要部分を占めている。導管と木部繊維の発達していないソテツなどのように構成要素の一部を欠くものもある。木質部。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1928)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。読み方がわかる例です。

編集部:2008年8月31日付けで、末広鉄男さんに、『日本家庭大百科事彙第二巻』(1928)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:3ページ右20行目、59ページ左1行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂