かたいなか【片田舎】
読者カード 用例 2026年06月22日 公開
| 用例: | かた夷中(ヰナカ)より用事ありて、京都高家方へ飛脚をつかわしけるに、公家の御名はおぼへがたしとて、ひきごとにておしゑける、〔二・一〕 |
|---|---|
| 『枝珊瑚珠』 1690年 鹿野武左衛門 | |
| 語釈: | 〔名〕都を遠く離れた土地。辺鄙(へんぴ)な地方。片辺処(かたへんじょ)。片辺土(かたへんど)。 |
コメント:田舎の珍しい当字の事例です
編集部:意味も通じる面白い当て字ですね。
著書・作品名:枝珊瑚珠
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1690年
著者・作者:鹿野武左衛門
掲載ページなど:236ページ上段3行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)
発行元:國書刊行會
