日国友の会

かりのな【仮の名】

読者カード 項目 2026年06月22日 公開

2024年08月25日 古書人さん投稿

用例:是も推量するに、乙鶴丸女房などの方へ通ふとて、やすら殿とかりの名を付て、つねづね法印の前を繕ひ置しに、男か法師かととはれしとき、倒惑せしと見へたり、〔下・八〕
『囃物語』 1680年 安楽庵策伝
語釈:仮に名付ける名。仮名(かめい)。かりな。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。

著書・作品名:囃物語

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1680年

著者・作者:安楽庵策伝

掲載ページなど:227ページ下段後ろから3行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會