かだゆうぶし【嘉太夫節】
読者カード 用例 2026年06月22日 公開
| 用例: | 當時嘉太夫曲(ぶし)節角大夫ぶしなどとて、洛中に専浄瑠璃はやりけり、〔下・六〕 |
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| 『囃物語』 1680年 安楽庵策伝 | |
| 語釈: | 〔名〕「うじかだゆうぶし(宇治嘉太夫節)」に同じ。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、浮世草子『好色一代女』(1686)の例が早いのですが、さらに、6年さかのぼります。ちなみに、「宇治嘉太夫節」の語釈は「古浄瑠璃の一派。延宝(一六七三~八一)の頃、宇治加賀掾嘉太夫が始めた浄瑠璃節。謡曲、狂言小歌、平曲などをとり入れ、優美な節配りと柔らかな語り出しで京都で人気があった。嘉太夫節。加賀節」となっています。
著書・作品名:囃物語
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1680年
著者・作者:安楽庵策伝
掲載ページなど:225ページ上段後ろから9行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)
発行元:國書刊行會
