日国友の会

こぼつ【毀・壊】

読者カード 用例 2026年06月21日 公開

2024年08月24日 古書人さん投稿

用例:盗人終に壁をすこしこぼちあけて、其穴より手を差出しければ、亭主其手を捕へ、錢二百文握らせていひけるは、〔下・二〕
『囃物語』 1680年 安楽庵策伝
語釈:〔他タ四〕(古くは「こほつ」)(2)そりとる。けずりとる。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、浄瑠璃『国性爺合戦』(1715)の例が添えられていますが、さらに、35年さかのぼります。

著書・作品名:囃物語

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1680年

著者・作者:安楽庵策伝

掲載ページなど:220ページ上段後ろから7行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會