すいとる【吸取】
読者カード 用例 2026年06月21日 公開
| 用例: | 汗水になりてそろそろ歸り宿へ行着て、やら嬉しや米を一俵吸とりしと、獨笑してよくよくみれば、薦を被たる乞食の死骸にて有し、〔下・一〕 |
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| 『囃物語』 1680年 安楽庵策伝 | |
| 語釈: | 〔他ラ五(四)〕(3)他の利益、金銭を自分のものとして取り上げる。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:これは、「かすめとる」という意味なので3の例になります。第2版では、浄瑠璃『唐船噺今国性爺』(1722)の例が早いのですが、42年さかのぼります。
著書・作品名:囃物語
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1680年
著者・作者:安楽庵策伝
掲載ページなど:219ページ下段後ろから6行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)
発行元:國書刊行會
