日国友の会

なきまさる【泣勝】

読者カード 用例 2026年06月21日 公開

2024年08月23日 古書人さん投稿

用例:餘り強面(つれなく)侍るとて引むけんとするに、いとゞ泣まさりて更に面をむかへず、〔中・七〕
『囃物語』 1680年 安楽庵策伝
語釈:〔自ラ四〕(1)(泣勝)前よりはげしく泣く。

コメント:解釈1に10世紀以降の和文例がないので

編集部:第2版では、『蜻蛉日記』(974頃)と『落窪物語』(10C後)の例が添えられています。

著書・作品名:囃物語

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1680年

著者・作者:安楽庵策伝

掲載ページなど:215ページ下段後ろから6行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會