日国友の会

ゆかん【湯灌】

読者カード 用例 2026年06月21日 公開

2024年08月23日 古書人さん投稿

用例:皆々尤と同心して寺へ人をはしらせければ、御坊はせ來り、髪をそれ湯灌せよとて手取足とり沐浴して、をんぼを雇、火屋へすぐに死骸を入火をかけゝれば、〔中・七〕
『囃物語』 1680年 安楽庵策伝
語釈:〔名〕仏葬で、死体を棺に納める前に、湯で洗い浄めること。湯洗い。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、浄瑠璃『鑓の権三重帷子』(1717)の例が早いのですが、さらに、37年さかのぼります。

著書・作品名:囃物語

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1680年

著者・作者:安楽庵策伝

掲載ページなど:214ページ下段後ろから7行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會