あぶらひかず【油不引】
読者カード 用例 2026年06月21日 公開
| 用例: | 手剉(きざみ)とはいかやうな義理ぞと問へば、油ひかずといふことなり、總じて女は髪にあぶらをつけて嗜侍れど、あれはかしらをまるめ侍る故、油を用ひず、〔中・五〕 |
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| 『囃物語』 1680年 安楽庵策伝 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)上等の刻みタバコ。下等のタバコには、刻みやすいように包丁や葉の面に引いた油の臭気が残っているが、上等のものにはそれがないところからいう。←→油引きタバコ。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、浮世草子『御前義経記』(1700)の例が早いのですが、さらに、20年さかのぼります。
著書・作品名:囃物語
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1680年
著者・作者:安楽庵策伝
掲載ページなど:213ページ上段8行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)
発行元:國書刊行會
