日国友の会

みみをすます【耳を澄ます】

読者カード 用例 2026年06月20日 公開

2024年08月18日 古書人さん投稿

用例:とかたりしかば友大に笑ひて、物語せんと申さる程に、耳を澄し聞居たれば、思ひの外の戯言也、〔序〕
『囃物語』 1680年 安楽庵策伝
語釈:聞こうとして注意を集中する。注意して聞く。耳をそばだてる。耳をそばめる。耳を立てる。

コメント:13世紀以降に和文例がないので

編集部:近世例として添えておきたいところです。

著書・作品名:囃物語

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1680年

著者・作者:安楽庵策伝

掲載ページなど:194ページ下段8行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會