さるのしりわらい【猿の尻笑い】
読者カード 用例 2026年06月20日 公開
| 用例: | 亭主の曰、御坊も同じ役なしの内にて侍るものを、猿の尻わらひしたまふかとあれば、二休きゝて、我もさには思ひつれども、〔四・法の人〕 |
|---|---|
| 『二休咄』 1688年 著者不明 | |
| 語釈: | (猿が自分のしりが赤いことに気がつかないで、他のしりを笑う意)自分の欠点や短所などに気づかず、他人をばかにすることのたとえ。猿の面(つら)笑い。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、雑俳『奈良土産』(1694)の例が早いのですが、さらに、6年さかのぼります。
著書・作品名:二休咄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1688年
著者・作者:著者不明
掲載ページなど:184ページ上段2行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)
発行元:國書刊行會
