日国友の会

いしかわごえもん【石川五右衛門】

読者カード 用例 2026年06月17日 公開

2024年08月14日 古書人さん投稿

用例:此面白さはすてらるゝ物にてなしと、諸人めいわくするもかまはずたはけ盡す人、石川五右衛門とひとし、〔三・世の中〕
『二休咄』 1688年 著者不明
語釈:安土桃山時代の伝説的な盗賊。文祿三年(一五九四)京都三条河原で釜煎(い)りの刑に処せられたという。「傾城吉岡染(けいせいよしおかぞめ)」「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」など、多くの戯曲、小説などの題材になる。

コメント:石川五右衛門を例えにした事例です

編集部:第2版では、用例を添えませんでした。ちなみに、『角川古語大辞典』では、浮世草子『棠大門屋敷』(1705)の例が添えられています。

著書・作品名:二休咄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1688年

著者・作者:著者不明

掲載ページなど:176ページ上段7行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會