ごくらくこく【極楽国】
読者カード 用例 2026年06月16日 公開
| 用例: | いかやうにもしゆぎがう仕り、來世はかならず極樂國に生じ申たき誓願深くおはしまし候、〔下・第十〕 |
|---|---|
| 『一休關東咄』 1672年 巌津喜兵衛 | |
| 語釈: | 〔名〕「ごくらく(極楽)(1)」に同じ。 |
コメント:和文例がないので
編集部:漢字仮名交じり文の例としては、『遠羅天釜続集』(1749-51)の例よりも、79年さかのぼることになります。ちなみに、「極楽(1)」の語釈は「(1)(梵 sukhāvatī の訳語)仏語。阿彌陀仏の浄土。この世界の西方、一〇万億の仏土を経たかなたにあるという、一切の苦患を離れた、諸事が円満具足している安楽の世界。ただし、この浄土の、仏土としての類別には諸説がある。心配や悩みなどがなく安楽であること、非常におちついた楽しい境遇であること、また、この上もなく楽しい状態や場所などのたとえにも用いられる。安養国。安楽国。極楽安養浄土。極楽界。極楽国。極楽城。極楽浄土。極楽世界。西方浄土」となっています。
著書・作品名:一休關東咄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1672年
著者・作者:巌津喜兵衛
掲載ページなど:156ページ上段5行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)
発行元:國書刊行會
