日国友の会

しゅうおんあん【酬恩庵】

読者カード 用例 2026年06月16日 公開

2024年08月12日 古書人さん投稿

用例:さてほり出したるこがねを、一つは地頭この衞どのへしん上し、いま一つはところの者共にとら給せひ、のこる金にて善つくし美つくしたる堂塔をこんりうし給ふとなり、その時よりかの寺を酬恩庵とがうして、大徳寺の末寺にさだめられしとかや、〔下-第二〕
『一休關東咄』 1672年 巌津喜兵衛
語釈:京都府京田辺市にある臨済宗大徳寺派の寺。山号は霊瑞山。正応年間(一二八八~九三)南浦紹明(大応国師)が創建した妙勝禅寺に始まり、康正二年(一四五六)大徳寺の一休宗純が再興して現名称となる。寺宝に一休和尚の画像、木像を所蔵。また墓もある。薪の一休寺。薪寺。一休寺。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:一休關東咄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1672年

著者・作者:巌津喜兵衛

掲載ページなど:152ページ下段5行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會