いんもつ【音物】
読者カード 用例 2026年06月16日 公開
| 用例: | さてはのぞみあるにこそごさんなれとて、あまたの御いんもつをつかはさるゝ、其のちまたこのゑ殿ゆきて見給へば、〔中・第十一〕 |
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| 『一休關東咄』 1672年 巌津喜兵衛 | |
| 語釈: | 〔名〕「いんぶつ(音物)」に同じ。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、狂歌『家つと』(1729)の例が早いのですが、さらに、57年さかのぼります。ちなみに、「いんぶつ(音物)」の語釈は「(「いん」は「音」の漢音)好意を表わすためのおくりもの。また、目上の者が賞与として授ける品物。賄賂(わいろ)にもいう。進物。音信(いんしん)。いんもつ」となっています。
著書・作品名:一休關東咄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1672年
著者・作者:巌津喜兵衛
掲載ページなど:149ページ下段2行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)
発行元:國書刊行會
