日国友の会

よしのまいり【吉野参】

読者カード 項目 2026年06月16日 公開

2024年08月11日 古書人さん投稿

用例:かしこうもなくみゆる人いでられ申さるゝは、をくさまの吉野まいりとて、したゝかつかみてくらふ、人々きいて、〔上・第九〕
『一休關東咄』 1672年 巌津喜兵衛
語釈:〔名〕「よしのもうで(吉野詣)【一】」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:散文例としては、浮世草子『好色一代男』(1682)の例よりも10年さかのぼります。ちなみに、「吉野詣で」の語釈は「大和国(奈良県)吉野の金峯山寺(きんぶせんじ)に参詣すること。また、その人。よしのまいり」となっています。

著書・作品名:一休關東咄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1672年

著者・作者:巌津喜兵衛

掲載ページなど:140ページ下段6行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會