日国友の会

いしどうろう【石灯籠】

読者カード 用例 2026年06月15日 公開

2024年08月07日 古書人さん投稿

用例:おなじき國のかたはらなるふるき宮に、大きなる石どうろう有けるが、いづくともなくまいばんとうみやうをとぼしける、〔上・第八〕
『一休關東咄』 1672年 巌津喜兵衛
語釈:〔名〕石造りの灯籠。笠石、火袋(ひぶくろ)、脚石、台石の各部から成る。多く、自然石を加工するが、そのまま利用したものもある。社寺の前にすえて灯火をともし、また庭園などに置いて飾りとする等、その用途によって種類がきわめて多い。いしどうろ。

コメント:和文例がないので

編集部:漢字仮名交じり文の例としては、浄瑠璃『鑓の権三重帷子』(1717)の例よりも、45年さかのぼります。

著書・作品名:一休關東咄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1672年

著者・作者:巌津喜兵衛

掲載ページなど:139ページ下段8行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會