日国友の会

しげしげ【繁繁】

読者カード 用例 2026年06月15日 公開

2024年08月06日 古書人さん投稿

用例:ふしぎなる事にあらずやと、しげしげと語りければ、皆人、それは偽りに社、人間と生をうけ、かかる自在のなるべしやと取さたしける事、ほのかに一休聞し召、〔下-一〕
『一休咄』 1668年 著者不詳
語釈:【一】〔副〕(「しけしけ」「しけじけ」とも。「と」を伴って用いることもある)(3)つくづく。よくよく。じっと。

コメント:解釈1の3の事例で遡ります

編集部:第2版では、浄瑠璃『江州石山寺源氏供養』(1676)の例が早いのですが、さらに、8年さかのぼります。

著書・作品名:一休咄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1668年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:116ページ上段本文5行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會