日国友の会

なくなく【泣泣】

読者カード 用例 2026年06月12日 公開

2024年08月05日 古書人さん投稿

用例:われが引導をばたのみ奉りてえさせよと、ねんごろにいひをきしかば、妻子なくなく一休へ參りて、其由をかくと申上ければ、〔中・一〕
『一休咄』 1668年 著者不詳
語釈:〔名〕(1)泣きながら。泣きつつ。なきなき。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:1の例ですが、近世例として添えておきたいところです。

著書・作品名:一休咄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1668年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:101ページ上段11行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會