かつ【喝】
読者カード 用例 2026年06月12日 公開
| 用例: | なんぢ元來なま木のごとし、たすけんとすればにげむとす、生て水中にあそばんよりは、しかじ愚僧が糞となれ、喝、〔二〕 |
|---|---|
| 『一休咄』 1668年 著者不詳 | |
| 語釈: | 【二】〔感動〕仏語。禅宗で、言語、文字では表わしにくい心の働きを示したり、または修行者を叱り、どなりつけて導いたりするために用いる叫び声。転じて、広くどなる声。→一喝(いっかつ)。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、歌謡『松の葉』(1703)の例が早いのですが、35年さかのぼります。
著書・作品名:一休咄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1668年
著者・作者:著者不詳
掲載ページなど:85ページ下段後ろから1行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)
発行元:國書刊行會
