日国友の会

ガラクトシダーゼ

読者カード 項目 2025年10月02日 公開

2024年08月03日 ubiAさん投稿

用例:まずガラクトシダーゼという酵素でこれをガラクトースとグルコースに分解する必要がある。〔Ⅳ・遺伝情報の転写と翻訳〕
『生命の探求 現代生物学入門』 1966年 柴谷篤弘
語釈:〔名〕(英 galactosidase)ラクトース(乳糖)を加水分解し、ぶどう糖とガラクトースにする酵素。生物界に広く分布。β(ベータ)ガラクトシダーゼ。(デジタル大辞泉「ラクターゼ」)

コメント:第二版には項目が載っておらず、辞書類からの投稿例(1935)よりも新しいですが、文例の投稿例(1987)よりもさかのぼるので。旺文社 生物事典「ガラクトシダーゼ」は、「β-ガラクトシダーゼ」となっています。デジタル大辞泉「ベータ‐ガラクトシダーゼ」は、「⇒ラクターゼ」となっています。

編集部:2008年8月6日付けで、末広鉄男さんに、石原純『理化学辞典』(1935)の例をご紹介いただいていますが、文例としては、ubiAさんにご紹介いただいている北村敬(訳)『医学ウィルス学』(1987.09.10)の例よりも、21年さかのぼります。

著書・作品名:生命の探求 現代生物学入門

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1966年

著者・作者:柴谷篤弘

掲載ページなど:138ページ本文9行目〔中公新書 116、昭和41年10月25日発行〕

発行元:中央公論社