日国友の会

かんぜおんじ【観世音寺】

読者カード 用例 2026年06月11日 公開

2024年08月02日 古書人さん投稿

用例:歸朝の後つくし観世音寺をくやうの時、空よりいかづちなりくだりて、玄昉をひつさげ雲中に入、くびを興福寺の唐院におとしけりとなん、〔四〕
『私可多咄』 1671年 中川喜雲
語釈:福岡県太宰府市にある天台宗の寺。山号、清水山普門院。天智天皇の発願で天平一八年(七四六)完成。奈良の東大寺、栃木県南河内町にあった薬師寺とともに日本三戒壇の一つ。現在の金堂(阿彌陀堂)、講堂は江戸初期の再建。所蔵の仏像などにすぐれたものが多く、奈良時代の梵鐘は国宝。観音寺。

コメント:遡ります

編集部:2011年7月31日付けで、『あづま路の記』(1685)の例をご紹介いただいていますが、さらに、14年さかのぼります。

著書・作品名:私可多咄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1671年

著者・作者:中川喜雲

掲載ページなど:69ページ下段後ろから3行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會