せんきんないたくさん【千金内托散】
読者カード 項目 2026年06月11日 公開
| 用例: | 其方の病をそのまゝなほす千金内托散がある、それが用ならばうらふといふ、〔三〕 |
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| 『私可多咄』 1671年 中川喜雲 | |
| 語釈: | 〔名〕漢方の処方の一。『医道重宝記』に、「癰疽{ようそ}或は瘡癤{ねぶと}の類いまだ口開ざる者又は已に膿潰たる者皆よくこれを治す。人参・黄耆・当帰 〈各二匁〉、川芎・防風・桔梗・厚朴・白芷・肉桂 〈各一匁〉、甘草 〈五分〉、右十三味煎ず。或は酒を加て煎じ又は粉薬にして酒にて用ゆ。…癰疽潰へ広りふかく腐るものには用ることなかれ」とあるように、癰の潰瘍期に用いる代表的な処方で、十味敗毒湯を用いる。蓄膿症・慢性中耳炎にも効能がある。〔『角川古語大辞典』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:私可多咄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1671年
著者・作者:中川喜雲
掲載ページなど:66ページ下段後ろから7行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)
発行元:國書刊行會
