日国友の会

あしをとめる【足を止める】

読者カード 用例 2026年06月11日 公開

2024年07月31日 古書人さん投稿

用例:都にのぼり、友だちとだんかうしけるは、方々にてかせぎぬれ共、いづこにもあしをとめかぬるといひければ、友だちきいて、とかく今一かせぎ伯耆の國へ行て見られよと云、〔三〕
『私可多咄』 1671年 中川喜雲
語釈:(1)立ちどまる。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:これは1の例と考えた方がわかりやすいですね。第2版では、森鴎外『雁』(1911-13)の例が早いのですが、さらに、242年さかのぼることになります。

著書・作品名:私可多咄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1671年

著者・作者:中川喜雲

掲載ページなど:61ページ下段4行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會