日国友の会

おそれおののく【恐戦】

読者カード 用例 2026年06月11日 公開

2024年07月31日 古書人さん投稿

用例:狸狐などのかたちをかゆるは、へんげの理そなはりたる物と思ひなば、などやばかさるべき、をそれおのゝく心にばけ物有、〔三〕
『私可多咄』 1671年 中川喜雲
語釈:〔自カ五(四)〕極度に恐れる。恐ろしくてぶるぶる震える。おそれわななく。

コメント:11世紀以降の事例がないので

編集部:第2版では、『観智院本三宝絵』(984)の例の他に、『方丈記』(1212)、『天草本伊曾保物語』(1593)の例が添えられています。

著書・作品名:私可多咄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1671年

著者・作者:中川喜雲

掲載ページなど:57ページ下段後ろから3行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會