日国友の会

へんくじょう【遍口声】

読者カード 用例 2026年06月11日 公開

2024年07月28日 古書人さん投稿

用例:次に。遍口聲とも滿口聲ともいひて十字あり。同音濁音を除て要を取に。かさたなはまやらわの九字なり。〔一〕
『和字正濫鈔』 1693年 契沖
語釈:〔名〕悉曇(しったん)で、梵語の子音分類において、口や喉などの一部によって発音される二五音と別に口全体を使って発音される一〇の音。すなわち、「y 」「r 」「l 」「v 」「ś 」「ṣ」「s 」「h 」「llaṃ 」「kṣa 」の一〇字を指す。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、国書の例を添えることができませんでした。

著書・作品名:和字正濫鈔

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1693年

著者・作者:契沖

掲載ページなど:5ページ後ろから2行目(赤堀又次郎 校訂「語學叢書 第一編」、1901)

発行元:東洋社