日国友の会

ピリミジン

読者カード 語釈 2025年09月27日 公開

2024年07月28日 ubiAさん投稿

用例:ヘムやクロロフィルの有機成分であるポルフィリンや核酸の成分であるプリン、ピリミジンの合成には、〔Ⅲ・合成反応〕(109ページ本文2行目)グルコースから導かれる炭酸五個の糖リボースが、プリン、ピリミジンに結合してヌクレオチドといわれる化合物を作り、これが核酸やATPの素材になる。〔Ⅲ・合成反応〕(109ページ本文4行目)
『生命の探求 現代生物学入門』 1966年 柴谷篤弘
語釈:〔名〕「ピリミジンえんき(—塩基)」に同じ。

コメント:第二版にはこの語釈では載っておらず、投稿例(1963)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。「炭酸」はママです。

編集部:2023年2月16日付けで、小谷正雄編『分子生物学』(1963)の例をご紹介いただいていますね。ちなみに、「ピリミジン塩基」の語釈は「ピリミジンとその誘導体の総称。種類が多いが、生体中では核酸の構成成分として存在する、シトシン、ウラシル、チミンなどがある」となっています。

著書・作品名:生命の探求 現代生物学入門

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1966年

著者・作者:柴谷篤弘

掲載ページなど:109ページ本文3行目〔中公新書 116、昭和41年10月25日発行〕

発行元:中央公論社