日国友の会

おとめこ【少女子・乙女子】

読者カード 用例 2026年06月07日 公開

2024年07月24日 古書人さん投稿

用例:モラ(Mola)の城址に杖を曳けば山高くして海近けれど谷深くして水遠く幾百仞の谷川より淸水を運ぶ乙女子(オトメゴ)の姿は今も昔のまゝにて〔八〕
『北極探撿談 前編』 1911年 日下部四郎太
語釈:〔名〕(後世は「おとめご」)(1)未婚の若い女子。

コメント:「おとめご」の解釈1の確例のより古い事例です

編集部:濁音形の例としては亀井勝一郎『島崎藤村論』(1953)の例よりも、42年さかのぼります。

著書・作品名:北極探撿談 前編

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年

著者・作者:日下部四郎太

掲載ページなど:135ページ後ろから1行目

発行元:博文館