日国友の会

ふりはば【振幅】

読者カード 用例 2026年06月07日 公開

2024年07月22日 古書人さん投稿

用例:吊燈籠は是を振れば其振幅(ふりはゞ)の大小に關らず一回の振動に費す時間は同一なりとの重要なる事實を發見せるの記念物にして〔七〕
『北極探撿談 前編』 1911年 日下部四郎太
語釈:〔名〕(「振幅(しんぷく)」の訓読み)「しんぷく(振幅)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:2021年2月23日付けで、ubiAさんに、寺田寅彦『地面の脈動と津波』(1921)の例をご紹介いただいていますが、10年さかのぼります。ちなみに、「しんぷく」の語釈は「(1)物体が振動している時、静止、またはつりあいの位置から最大変位までの距離。振動の幅の半分」となっています。

著書・作品名:北極探撿談 前編

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年

著者・作者:日下部四郎太

掲載ページなど:109ページ7行目

発行元:博文館