日国友の会

くうちゅうせん【空中線】

読者カード 用例 2026年06月06日 公開

2024年07月21日 古書人さん投稿

用例:高さ三百三十尺の鐵製無線電信柱雲を突きて立ち無數の空中線(くうちうせん)が傘(からかさ)を開きたる如き形をなして四方に擴がれるさまなかなかに美事なり、〔五〕
『北極探撿談 前編』 1911年 日下部四郎太
語釈:〔名〕「アンテナ(1)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:2005年7月20日付けで、石川林四郎『珍袖コンサイス和英辞典』(1923)の例をご紹介いただいていますが、新い、12年さかのぼることになります。ちなみに、「アンテナ(1)」の語釈は「電波を発射したり受信したりするための装置。形は、電波の波長などによりいろいろある。空中線」となっています。

著書・作品名:北極探撿談 前編

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年

著者・作者:日下部四郎太

掲載ページなど:85ページ2行目

発行元:博文館