ちょんきな
読者カード 用例 2026年06月06日 公開
| 用例: | 獨逸人某ドクトルが日本の事情を書きたるものを見るに「日本の或役人に招待され其家の令嬢がチョンキナ(Dschonkina)を蹈(をど)るを見たり是は日本國民普通の舞蹈(Volkstanz)なり」などあり〔四〕 |
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| 『北極探撿談 前編』 1911年 日下部四郎太 | |
| 語釈: | 〔名〕(3)「ちょんきなおどり(─踊)」の略。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:これは、「チョキンナを蹈る」とあるので、1ではなく3の例と考えられます。第2版では、辰野・林・徳川『随筆寄席第二集』(1954)の例が添えられていますが、さらに、43年さかのぼります。ちなみに、「ちょきんな踊り」の語釈は「横浜の外国人客相手の女郎が、洋酒屋の座敷で踊ったもの。三味線で踊りながら「ちょんきな」の拳を打ち、負けると着物を脱いでゆく遊びで、横浜名物とされた。店は「ちょんきな屋」と呼ばれたが、明治二四年(一八九一)頃には業者たちが全廃を申し合わせている」となっています。
著書・作品名:北極探撿談 前編
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1911年
著者・作者:日下部四郎太
掲載ページなど:63ページ7行目
発行元:博文館
