日国友の会

エヌエーディー【NAD】

読者カード 項目 2025年09月17日 公開

2024年07月16日 ubiAさん投稿

用例:離脱した水素は、脱水素酵素の補酵素であるNAD(ニコチンアミド・アデニン・二ヌクレオチド nicotineamide-adenine dinucleotide=式15)の還元に用いられる。〔Ⅲ・ATP形成の諸形式〕
『生命の探求 現代生物学入門』 1940年 柴谷篤弘
語釈:〔名〕《nicotinamide adenine dinucleotideの略語》生物界に広く存在する補酵素。NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)とアデノシン一リン酸からなり、体内ではニコチン酸(ナイアシン)などから合成される。生体内の酸化還元反応で、水素を伝達することにより有機物の酸化に関与する。多くのデヒドロゲナーゼの補酵素として、水素原子と電子1個を受容して還元型となる。ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド。ナッド。補酵素Ⅰ。コエンザイムⅠ。CoⅠ。(cf.デジタル大辞泉「NAD」)

コメント:項目が載っていないようなので。「nicotineamide」は、ママです。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:生命の探求 現代生物学入門

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1940年

著者・作者:柴谷篤弘

掲載ページなど:76ページ本文9行目〔中公新書 116、昭和41年10月25日発行〕

発行元:中央公論社