日国友の会

ぼうずにくければけさまでにくむ【坊主憎ければ袈裟まで憎む】

読者カード 項目 2026年06月02日 公開

2024年07月14日 古書人さん投稿

用例:法師惡(ぼうずにく)ければ袈裟(けさ)迄にくむは人情の常とは言へ西洋の物質的分明に眼くらみて洋服ならねば正装にあらざるが如く思ふものゝ多きぞなげかはしきの至りなる
『北極探撿談 前編』 1911年 日下部四郎太
語釈:「ぼうず(坊主)憎けりゃ袈裟まで憎い」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:「憎む」と動詞で終わっているので、とりあえず「憎い」とは別立てとしておきましょう。ちなみに、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の語釈は、「ある人や物を憎むと、それに関係あるものも皆憎く思われるというたとえ。」となっています。

著書・作品名:北極探撿談 前編

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年

著者・作者:日下部四郎太

掲載ページなど:25ページ後ろから5行目

発行元:博文館