はなれなみ【離波】
読者カード 項目 2025年09月17日 公開
| 用例: | 風津浪(かぜつなみ)と言つて、おおきなはなれ波が起り、水面をにはかに高めて、大災害(だいさいがい)を與へることがあります。 |
|---|---|
| 『波』 1940年 宇田道隆 | |
| 語釈: | 〔名〕単独の山または谷だけが波形を変えず一定の速度で伝播する波。19世紀に英国の技術者J=S=ラッセルが水面に生じた局所的な波が伝播する現象を観察し、孤立波と名付けた。粒子のように振る舞う孤立波は特にソリトンという。(デジタル大辞泉「孤立波(こりつは)」) |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1913)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。ルビのある例です。
編集部:第2版では、立項されていませんが、2022年4月24日付けで、寺田寅彦『海の物理学』(1913)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:波
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1940年
著者・作者:宇田道隆
掲載ページなど:88ページ本文7行目〔少年少女科学 理化学篇 修訂版、昭和十五年二月一日 初版發行 昭和十九年八月五日 六版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:冨山房
