日国友の会

らんはんしゃ【乱反射】

読者カード 用例 2025年09月17日 公開

2024年07月12日 ubiAさん投稿

用例:これは波が岸で水底(みなそこ)をかきまぜ、砂泥をかき立てゝ、その微粒子(びりうし)が光線(くわうせん)を亂反射(ランハンシャ)させるために、そんなになつて見えるのです。
『波』 1940年 宇田道隆
語釈:〔名〕光が凹凸のある面でさまざまな方向に反射すること。←→正反射。

コメント:第二版の用例(1924)(1958)より新しいですが、読みのわかる例がないので。

編集部:第2版では、宮沢賢治『春と修羅』(1924)と大江健三郎『芽むしり仔撃ち』(1958)の例が添えられています。

著書・作品名:波

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1940年

著者・作者:宇田道隆

掲載ページなど:88ページ本文1行目〔少年少女科学 理化学篇 修訂版、昭和十五年二月一日 初版發行 昭和十九年八月五日 六版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:冨山房