みなそこ【水底】
読者カード 用例 2025年09月17日 公開
| 用例: | これは波が岸で水底(ミナソコ)をかきまぜ、砂泥をかき立てゝ、その微粒子(びりうし)が光線(くわうせん)を亂反射(らんはんしや)させるために、そんなになつて見えるのです。 |
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| 『波』 1940年 宇田道隆 | |
| 語釈: | 〔名〕(後世は「みなぞこ」とも。「な」は「の」の意)水の底。みずそこ。すいてい。 |
コメント:「水底」は、「すいてい」「みずそこ」「みそこ」「みなそこ」で立項されていて、第二版の「みなそこ」の用例には(8C後、美奈曾己(ミナソコ))(935頃、みなそこ)の古い例しかなく、「水底」表記にルビの例がないので。
編集部:第2版では、『万葉集』(8C後)と『土左日記』(935頃)の例が添えられていますが、近代例としても添えておきたいところですね。
著書・作品名:波
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1940年
著者・作者:宇田道隆
掲載ページなど:88ページ本文1行目〔少年少女科学 理化学篇 修訂版、昭和十五年二月一日 初版發行 昭和十九年八月五日 六版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:冨山房
