日国友の会

さざなみ【小波】

読者カード 用例 2025年09月13日 公開

2024年07月06日 ubiAさん投稿

用例:風がすつかり凪(な)いでゐるときには、海の表面(へうめん)は眞平(まつたひら)ですが、風がそよそよ吹いて來ますと、海上には一面に小波(サザナミ)が立ちはじめます。かういふ小波を毛細波(もうさいは)と言ひます。
『波』 1940年 宇田道隆
語釈:(古くは「ささなみ」)【一】〔名〕(1)風が吹いて立つ、細かく小さな波。さざれなみ。さざれこなみ。

コメント:第二版の用例より新しいですが、漢字欄にある「小波」表記の例がないので。「さゞなみ」とルビのある例です。

編集部:第2版では、「小波」を当てた例を添えることができませんでした。

著書・作品名:波

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1940年

著者・作者:宇田道隆

掲載ページなど:84ページ本文3行目〔少年少女科学 理化学篇 修訂版、昭和十五年二月一日 初版發行 昭和十九年八月五日 六版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:冨山房