ふせいたんそげんし【不斉炭素原子】
読者カード 用例 2025年09月02日 公開
| 用例: | 中央の不斉炭素原子は、それぞれ一個ずつのカルボキシル基・アミノ基・水素基、および種々の原子団からなる側鎖と結合している。アミノ酸一般ということになれば、側鎖はどんな基(原子団)であってもかまわない。〔Ⅱ蛋白質〕 |
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| 『生命の探求 現代生物学入門』 1966年 柴谷篤弘 | |
| 語釈: | 〔名〕結合している原子または原子団が四つともすべて異なっている炭素原子。たとえば乳酸には三個の炭素原子があるが、そのうちの一個は四つの方向に水素原子、水酸基、メチル基、カルボキシル基と結合しているから不斉炭素原子である。これが原因になって光学的異性体ができる。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、辞書類からの投稿例(1904)よりも新しいですが、一例しかなく、文例がないので。
編集部:2009年11月8日付けで、古書人さんに、郁文舎編輯所『理科辞典』(1904)の例をご紹介いただいています。
著書・作品名:生命の探求 現代生物学入門
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1966年
著者・作者:柴谷篤弘
掲載ページなど:36ページ11行目〔中公新書 116、昭和41年10月25日発行〕
発行元:中央公論社
