けいせいたい【形成体】
読者カード 用例 2025年09月02日 公開
| 用例: | その際、形成体という特定の細胞群が重要な役割を果たしているということまではわかったが、〔Ⅰ・生物学の発展〕 |
|---|---|
| 『生命の探求 現代生物学入門』 1966年 柴谷篤弘 | |
| 語釈: | 〔名〕動物の胚(はい)の一部で、周囲の胚域に働きかけ、特定の器官の形成を誘導する作用をもつ部分。または、脊椎動物の発生において、予定外胚葉に働きかけて中枢神経の形成をひきおこすとともに、自身は頭部中胚葉、脊索などに分化する胚形成の中心となる部分。一九二四年、ドイツの動物発生学者シュペーマンらがイモリの胚の移植において発見。実験発生学の発展に著しい影響を与えた。編成原。オーガナイザー。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1964)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:2005年5月28日付けで、末広鉄男さんに、八杉龍一『いのちの科学』(1964)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:生命の探求 現代生物学入門
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1966年
著者・作者:柴谷篤弘
掲載ページなど:21ページ本文2行目〔中公新書 116、昭和41年10月25日発行〕
発行元:中央公論社
