日国友の会

せいたいろん【生体論】

読者カード 項目 2025年08月28日 公開

2024年06月09日 ubiAさん投稿

用例:これは自然科学の歴史の中で、生物には物質に帰属できない性質があるとする、いわゆる生体論の最後のものである。〔はじめに〕
『動物の体はどのようにしてできるか ―発生生物学入門―』 1981年 岡田節人
語釈:〔名〕生物現象には段階的構造が見られ、部分の現象だけで全体の現象の説明はできないが、部分の現象が編成されてはじめてその系に固有の平衡と発展的変化が可能になるという考え。有機体論ともいわれる。ベルタランフィらにより主張された(1928年前後)。機械論と生気論との対立を契機として発展した生命論的あるいは生物学方法論としての立場で、生物体が開放系であり流動平衡の状態であることを強調している。(cf.旺文社 生物事典「生体論」)

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:動物の体はどのようにしてできるか ―発生生物学入門―

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1981年

著者・作者:岡田節人

掲載ページなど:4ページ本文8行目〔岩波新書(黄版)177、1981年12月21日 第1刷発行〕

発行元:岩波書店