こうこうどひこう【高高度飛行】
読者カード 項目 2025年08月08日 公開
| 用例: | 米國が高々度飛行に移る前に、着氷の研究に膨大な施設をし金をかけたのは當然のことである。〔一・雪と寒さ〕 |
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| 『雪二題』 1945年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 航法・工学上は明確な定義がないが、日本の航空交通管制では2万4000フィート(約7300メートル)以上を、おもにジェット機を対象とする高高度管制としているので、この高度以上をさすといってもよい。この高度で、気温は零下32℃、気圧は地上の39%程度になる。空気密度の小さい高高度では、プロペラ機は推進効率が落ちるが、ジェット機の場合は空気抵抗の減少によって逆に速力が増大し、燃料も節減される。したがって、エンジンの性能が許す限り高い高度で飛行することが望ましい。しかし、高高度では気温および気圧が低く、酸素も少ないので人間の生存に適さない。そのため、搭乗室に与圧および空調装置が必要となる。ジェット機ではエンジンで大量の高温・高圧の空気をつくりだしているためそれが利用でき、この点でも高高度の飛行に適するといえる。〈以下略〉(日本大百科全書(ニッポニカ)「高高度飛行」) |
コメント:項目が載っていないようなので。「後書」に、「東京朝日 昭和二十年三月」とあります。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:雪二題
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1945年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:84ページ本文1行目〔春艸雜記、昭和廿二(一九四七)年一月三十日發行〕(国立国会図書館デジタル)
発行元:生活社
