日国友の会

チャルダッシュ

読者カード 用例 2024年05月19日 公開

2024年04月20日 まきすけさん投稿

用例:だがロシヤ人の音樂的本能は目ざめる、彼が猛烈なチャルダッシュをピアノで彈いて、この凡俗の讃美歌の邪魔をすると、騎士堂で亂暴な舞踏がはじまる。
『僧院』 1924年 ストリンドベリ(作)・ 伊藤武雄(訳)
語釈:〔名〕(ハンガリー csárdás)《チャルダーシュ・チャールダーシュ》ハンガリーの民俗舞曲。ジプシー(ロマ)の楽団がおもに伝え、四分の二拍子で、強いシンコペーションのリズムが特色。

コメント:ストリンドベリの自伝的小説 Klostret (1898)のドイツ語を経た翻訳。デジコレ画像には伊藤を加藤と改める書き込みがあるが、加藤武雄(1888-1956)は新潮社の関係者ではあってもドイツ語の教養を持ち合わせたとは思われないので、伊藤武雄(1895-1971)と見て良いと思う。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:僧院

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1924年

著者・作者:ストリンドベリ(作)・ 伊藤武雄(訳)

掲載ページなど:25ページ8行目〔『ストリンドベルク小説全集 第4巻』〕https://dl.ndl.go.jp/pid/969050/1/17

発行元:新潮社