日国友の会

でんじょう【電場】

読者カード 項目 2025年07月20日 公開

2024年04月18日 ubiAさん投稿

用例:シンプソンが氣球をあげて上空の雷雲(らいうん)中の電場(デンヂャウ)を測定して見た結果、〔五〇〕
『雷の話』 1941年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕「でんば(電場)」に同じ。

コメント:第二版には項目が載っておらず、辞書類からの投稿例(1904)よりも新しいですが、一例しかなく、文例がないので。読みがわかる例です。

編集部:2009年10月14日付けで、古書人さんに、郁文舎編緝所『理科辞典』(1904)の例をご紹介いただいています。ちなみに、「でんば」の語釈は「帯電体の間に作用する電気力の存在する場所またはその作用。その点における単位電荷に働く力の大きさと方向でその作用を表わす。電界」となっています。

著書・作品名:雷の話

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1941年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:208ページ本文2行目〔雷の話、昭和十六年十二月十五日 第一刷發行〕

発行元:岩波書店